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【伝説のバンド、クイーンのギタリスト】“セイコー 5スポーツ”と“ブライアン・メイ”氏とのコラボレーション再び!【コラボモデル再考】

"伝説のギタリストであるブライアン・メイ氏と“セイコー 5スポーツ”第2弾の情報が届いたため、詳細をお伝えしたい。

【Brian Harold May(ブライアン・ハロルド・メイ)】

“ブライアン・メイ”氏は、イギリスを代表する伝説的ロックバンドである“QUEEN(クイーン)”のギタリスト。オールハンドメイドのエレクトリック・ギター“レッド・スペシャル”と 6 ペンス硬貨をピックとして組み合わせることで奏でられる独特のアタック音は、唯一無二のサウンドとして長きにわたり、世界中のファンを魅了し続けている。

また、2018年に公開されたクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーを描いた映画”ボヘミアン・ラプソディ“の大ヒットも記憶に新しい。

セイコー ブライツ ソーラー電波 ワールドタイム Executive Line SAGA115 新品 腕時計 メンズ

品名ブライツ ソーラー電波 ワールドタイム Executive Line
Brightz Radio Wave Control Solar World Time Executive Line
型番Ref.SAGA115
素材ケースステンレススチール
ベルトステンレススチール
ダイアルカラーブラック
ムーブメントクォーツ
Cal.8B54ムーブメント
防水性能100m防水防水性能
サイズケース:40 mm(リューズ除く)
メンズサイズ
ガラスサファイアガラス
仕様日付表示 / GMT / 永久カレンダー
付属品セイコー純正箱付・国際保証書付
ソーラー電波修正・キャリバー8B54搭載。サファイアガラス スーパークリア コーティング ステンレスケース ダイヤシールド ピンクゴールド色めっき電波修正機能を持ったソーラー電波時計 フルオートカレンダー、パワーセーブ機能、針位置自動修正機能を備えた多機能モデル。ザラツ研磨面を活かしたソリッドなケースデザインを採用し高級感が向上。ガラスとベゼル上面にサファィアガラスを採用し、スーパークリア コーティングを施した、ブライツのエグゼクティブライン。曜日表示上部の金属パーツにダイヤ&ルビーが埋め込まれた限定モデル。数量限定500本。


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オープンワーク トゥールビヨン

APはタペストリーに一切さよならを言うことはなかった。ダイヤルを開放することで、メゾンは新しいCal.2972を剥き出しにし、2019年のCODE 11:59デビューの一部として初めてお披露目されたCal.2950のオープンワークバリエーションであることをわかりやすく示している。

時計をひと目見てわかるのは、シンメトリー構造を実現するために特別な配慮がなされていることだ。輪列は12時位置のホワイトゴールド製アワーマーカーの下に見える主ゼンマイ香箱から6時位置のフライング・トゥールビヨン脱進機まで見えるようになっており、ダイヤル下側に向かって効果的にトレースされている。

オーデマ ピゲコピー 26612TI.OO.D002CA.01 ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン クロノグラフ オープンワーク

品番:26612TI.OO.D002CA.01

詳細

・ケース:

 サンドブラスト仕上げチタンケース

 ベゼル

 反射防止加工サファイアクリスタルガラス製風防とケースバック、

 ブラックセラミックのねじ込み式リューズとプッシュボタン

 サンドブラスト仕上げチタンプッシュボタンガード

・ケース幅:44 mm

・ケースの厚さ:16.1 mm

・防水性:100 m

・文字盤:

 ブラック30分カウンター

 白の表示

 オープンワークのホワイトゴールド製針

 ブラックインナーベゼル

・ブレスレット:

 ブラックラバーストラップ

 サンドブラスト仕上げチタン製APフォールディングバックル

私は100万スイスフランで販売されたOnly Watch 2019のCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン オープンワークの大ファンだったが、その時計におけるムーブメントの美的コード(ダジャレが非常に多い)が今回のリリースにも受け継がれているのはうれしい限りだ。

オーデマ ピゲのスケルトン化は、極めて伝統的な手法で行われている。ブリッジやプレートなどの余分な素材は機能や効率を損なうことなく可能な限り削ぎ落とされ、キャリバーを組み立てる時計師以外は通常見えないムーブメントの隅々にまで光が入るようにしている。APによれば、CNCと放電加工を組み合わせて、今日見られるような最終的なオープンワーク構造を作り出しているとのことだ。

もちろん、オーデマ ピゲの仕事はこのような設計からスタートする。目に見える部品が増えたということは、それだけ装飾が必要な部品が増えたということだ(アニバーサリートゥールビヨンで、未仕上げの角など誰も見たくはないだろう)。APが発表したプレスリリースを読むと、まるで果てしない拷問のようだ。図面には3種類の装飾(サテン、サーキュラー、サンレイ)、浮き出た、そして手仕上げによる面取りが見られる。その面取りが光を受けて主張し、ムーブメント全体の立体感を高めている様子が目に浮かぶようだ。

これはロイヤル オークの50周年にちなんだ時計で、ここにもさまざまな歴史があるのだ。オーデマ ピゲが世界初の自動巻きトゥールビヨンを発表したのは1986年、そしてロイヤル オークのラインナップに初めてトゥールビヨンが加わったのは今からちょうど25年前の1997年のことだった。その後1999年に初のオープンワーク トゥールビヨンが登場し、2018年にはオーデマ ピゲで初のフライング トゥールビヨンがロイヤル オーク コンセプトでデビューした。フライング トゥールビヨンはみんなが大好きなスーパーヒーローウォッチ、そして2021年の親愛なる隣人であるロイヤル オーク コンセプト“ブラックパンサー”フライング トゥールビヨンの心臓部にも搭載されている。

言うまでもなく、新しいロイヤル オーク フライング トゥールビヨン オープンワークはその魅力を十分に発揮していると言っていいだろう。そして41mm×10.6mmの美しいステンレススティール製ケースについてはまだ言及していない。とはいえ、オーデマ ピゲがロイヤル オークの晴れの舞台で使用するのに、ほかにどんな金属があるというのだ?